手相で結婚運を判断!早婚・晩婚・玉の輿・お見合い・専業主婦タイプ

手相 結婚運

結婚は人生の大きな転機。

「今本当に結婚しても大丈夫かな?」とか
「幸せな結婚ができるかな?」と考えてしまっていませんか?

今お付き合いしているお相手が、一生を共にする伴侶になる人なのかどうかも、考えてしまいますね。

そんな時も手には、しっかりと結婚の印や、結婚生活の傾向が暗示されているのです。

今回は、手相で結婚の時期やそのカタチ、結婚後のタイプについても見ていきたいと思います。

 

目次

玉の輿にのるタイプの手相

 
そもそも玉の輿婚とは、八百屋の娘として生まれたお玉が、三代将軍徳川家光に見初められ輿(こし)に乗って嫁いだことに由来しています。

このように、「結婚=大きな幸福をつかむ」という玉の輿婚は、手相としては、結婚線や太陽線、運命線や影響線などにあらわされています。
 
 

①太陽線まで届いた結婚線がある手相

 
玉の輿婚 手相
 
真っすぐな結婚線が伸びて、薬指の下の太陽線にまで届いていますね。

これは典型的な玉の輿相です!

なぜなら、太陽丘には金運や成功・名誉運・信頼などの意味があるからなのです。

結婚線が長く伸びて太陽線まで届いている人は、結婚によって金運をつかむだけでなく、お相手の運気も向上させることができます。
また、今はそうでないお相手でも、結婚後に大成功し、裕福で幸せな結婚生活を送れる可能性が高いです。

なお、男性でこの相をもっていると「逆玉の輿相」となります。
 
 

②太陽線まで届いた結婚線の近くに星マークがある手相

 
玉の輿 結婚 手相
 
こちらは①の玉の輿線に加えて、強運のしるしである星マークがあるというさらにラッキーな手相。
この手相がある場合は、最上級に良いご縁に恵まれ、幸せな結婚生活が送れることでしょう。

ただし、強運のしるしの星マークがあらわれる期間は、わずか2~3週間と言われています。
ラッキーな目印を見逃さないでしっかりと幸運をつかみ取りましょう!
 
 

③影響線の上に星マークがある手相

 
玉の輿相
 
月丘から運命線に届く影響線は、恋愛の成就と結婚をあらわしています。
その影響線の上に強運のしるしの星マークがあると、結婚が想定外の幸運を引き寄せるという素晴らしい手相です。

幸運の星マークを見逃さないで行動するといいですね!
 
 

④運命線・太陽線・結婚線がきれいに伸びている手相

 
玉の輿婚の手相
 
結婚線が太陽線に届いていなくても、結婚線がまっすぐできれいに出ていて、運命線と太陽線もきれいな場合は、良い結婚ができるあらわれです。

玉の輿婚までいかなくても、あなたの人生に大きなプラスとなる幸せな結婚となるでしょう。
 
 


 

お見合い結婚タイプの手相

 
恋愛よりもお見合結婚で幸せになるタイプの人は、運命線や結婚線、感情線などにあらわれています。
 
 

①運命線が月丘から出ている手相

 
お見合い結婚 手相
 
小指の下部分の月丘から出る運命線は、別名で人気線ともいわれ、いつも周りから愛される人気者。
結婚相手も、職場の目上の人や友人などから紹介されることが多いです。

そして、自分でお相手を探すよりも他人の力を借りるほうが、上手くいくことでしょう。
 
 

②結婚線が長い手相

 
お見合い婚 手相
 
結婚線が長く、きれいに伸びている場合は、幸福な結婚生活を送ることができる人です。

月丘からで出る運命線があり、さらに長い結婚線がある手相は、人からの紹介による結婚で幸せをつかむことができるパターンです。
 
 

③結婚線上に星マークやサポートラインがある手相

 
お見合い 手相
 
結婚線がきれに長く伸びていて、さらに星マークが近くにあったり、結婚線の上に短い線があると、目上からの協力なバックアップがあります。

周囲の人からのサポートが受けられて、幸せな結婚ができるタイプですね。
 
 

④生命線と頭脳線が途中までいっしょになっている手相

 
お見合い結婚の手相
 
生命線と頭脳線が中指の下くらいまで一緒になっている手相の人は、堅実な人が多く結婚も慎重に判断するタイプです。
 
 

⑤感情線の先が人差し指と中指の間に入る手相

 
見合い 結婚 手相
 
感情線の先が人差し指と中指の間に入る手相の人は、まじめで愛情深いですが、自分から異性に対しては積極的に動くのは苦手です。
そのため、恋愛よりもお見合い結婚に向いたタイプです。
 
 

早婚で幸せになるタイプ手相

 
「結婚適齢期」という言葉はよく使われますが、中には18~20歳前半で幸せな結婚をされる場合もありますね。

いわゆる早婚と呼ばれる結婚も、手相では、結婚線や運命線に出る影響線などを見ることで、ある程度判断することができます。
 
 

①感情線に近い水星丘に長い結婚線がある手相

 
早婚 手相
 

結婚年齢は、小指の下から感情線の位置までの部分を2分割したところを、30歳頃と判断します。

そして、結婚線が2本あった場合、長くてしっかりした線が出ている地点が、結婚に最適な時期とみることができます。

複数あるうちで一番長くしっかりした結婚線のある年齢を選んだほうが良いということ。

感情線に近いほど、早婚ということになりますが、長くてしっかりした結婚線があるので、若い年齢でも幸せな結婚ができると判断できます。
 
 

②月丘の下の部分から影響線がでている手相

 
早婚の手相
 

月丘から運命線に向かって伸びる影響線は、異性からのアプローチや成就する結婚を暗示しています。

そして、影響線が月丘の下のほうから出ているほど、若い年齢のころから異性に愛されたり、恋愛関係が成就するということ。

ですので、①のように長くはっきりとした結婚線があり、さらに月丘の下のほうから影響線が出ている場合は、若い時期に恋愛や結婚の好機が訪れているということを意識し、後悔しないように判断をしましょう。
 
 

晩婚で幸せになるタイプの手相

 
晩婚化が進んでいるといわれますね。
2015年厚生労働省の「人口動態統計」によると平均初婚年齢は、男性が31.1歳、女性が29.4歳なのだそう。

早婚・晩婚と言いますが、わたし個人の考えとしては、その人それぞれの適齢期があるのではと思います。

それはさておき、そんな結婚の適齢期は、実は手のひらの線が教えてくれているのです。
 
 

①小指に近い部分に長くてきれいな結婚線がある手相

 
晩婚 手相
 
結婚線は長くて真っすぐなほうが、心身ともに充実し幸せな結婚生活が送れることをあらわしています。
小指の付け根に近いところに長くてきれいな結婚線がある場合は、心身ともに成熟するタイプ。

なので、このタイプの結婚線を持つ人は、20代など早い時期に結婚すると、うまくいかない結果になるかもしれません。

晩婚で幸せな結婚ができるタイプなので、あわてずにお相手との出会いを待ち、慎重に選んだほうが良さそうです。
 
 

②上部分がきれいな運命線

 
晩婚の手相
 
運命線には、恋愛や結婚の時期や出産、離婚・再婚など人生の大きな出来事の転機などがあらわれます。
そして心身の充実度合い、生き方や考え方や環境なども示しています。

したがって、運命線に乱れがある期間は結婚に向けての環境が整っていない時期

ただし、仮に頭脳線より下部分に乱れがあたとしても、それよりも上の運命線がまっすぐ伸びていれば、「運気が上昇する」とみることができます。

この手相を持つ人の場合は、ある程度の年齢になってから結婚するほうが幸せな結婚生活が送れるのです。
 
 

専業主婦にむいているタイプの手相

 
家庭や家族を大切にし、外で仕事をするよりも家事や育児をすることが楽しいという良き母や良き妻になれるタイプ。

女性の場合が多いですが、中には男性の手にあらわれることもあります。
 
 

①生命線と頭脳線の重なりが大きい手相

 
専業主婦 手相

生命線と頭脳線の起点の重なり具合は、家族への依存度をあらわします。

専業主婦タイプの人の手相は、この部分が長い場合が多いようです。

結婚前なら親に、結婚後は配偶者に頼って生きていくことを示しています。
また、それに加えて、薬指の下の太陽線や、仕事とのかかわりを現す運命線がぼんやりしてわかりにくい場合は、仕事向きではないということ。

金銭的にも精神的にも家族に依存していることをあらわします。

また、運命線・太陽線がはっきりしない手相も同じ意味をあらわします。
 
 

②結婚線の周りに細かい線がある手相

 
専業主婦 結婚 手相
 
結婚線の周りにある細かい線はサポートラインといい、周りの人たちに支えられることをあらわしています。

この線を持つ人は、家庭にいる限りは夫や子供に守られていますが、外に出ると力が弱まります。

仕事をするよりも、家庭にいるほうが力を発揮できる人なんです。
 
 

③地丘に奉仕十字やテンプルがある手相

 
専業主婦が向いている手相
 
手のひらの手首に近い部分の地丘から運命線が昇り、家の形のシワ、テンプルがある人はご先祖様に守られ家族を大切にする人
一家の中心的な役割を持っています。

それに加えて、生命線とテンプルの間に奉仕十字線がある人は、家族のために奉仕するタイプ。
家族を大切にする良妻賢母(りょうさいけんぼ)に多い手相ですね。
 
 

独身主義のタイプの手相

 
最近は、生涯独身という人も増えてきていますね。

実は、独身でいるほうがベスト、というタイプの人の手相には、次のような特徴があらわれているようです。
 
 

①ヴィラ・ラシビア線がある手相

 
独身 手相
 
生命線を横切って水平に走る、ヴィラ・ラシビア線は、自由気ままに型にはまらない生き方をする傾向。
束縛されることを嫌うので、恋愛が長続きしなかったり、結婚までいかないことが多いです。
 
 

②反抗線がある手相

 
独身の手相
 
感情線の下にある水平に伸びる線は、反抗線といいます。

この線が見られる人は、①のヴィラ・ラシビア線と同じく、自由気ままで、枠に縛られることを極端に嫌う傾向があります。
そのせいで、結婚が成就しないことが多いようです。

男性がこの手相を持つ場合、干渉されることを嫌うタイプ。
女性の場合は、平凡な主婦でおさまらないでしょうり。

自由気ままにいきることを好むので、結婚願望も強くはないタイプと言えます。
 
 

③結婚線がなく、太陽線がある手相

 
独身の人の手相
 
小指の下部分の水星丘に結婚線がなくて、薬指の下にはっきりとした太陽線がある場合は、結婚よりも経済優先のタイプです。

仕事優先で、恋愛や結婚にはあまり関心がないでしょう。

ある意味、結婚に対して、かなり割り切ったタイプと言えるかもしれませんね。
 
 

④運命線が生命線から昇っている手相

 
独身相
 
中指の根元にむかう運命線の起点が、生命線の上にある場合は、自分の力で運命を切り開いていく相。

女性でこの線がある場合は、男性に頼らず生きていく才覚のある人です。
 
 

⑤生命線と頭脳線の起点が離れている手相

 
結婚 独身 手相
 
生命線と頭脳線の起点が離れている人は、独立心の強い人

①から⑤までの手相を全部持っている場合は、たとえ結婚したとしても、結婚生活には魅力を感じないかもしれません。
 
 

マザコンのタイプの手相

 
結婚しても母親に依存する男性や、いつまでも実家に依存する女性の手相には、感情線・頭脳線・運命線の起点に次のような特徴があります。
 
 

①頭脳線が生命線の内側から出ている手相

 
マザコンの手相
 
生命線と頭脳線の重なり具合が長いほど、依頼心が強いことをあらわします。

そんな頭脳線が生命線の内側に入り込んでしまい、金星丘から出ている場合は、家や親への依頼心が度をこしていることを示しています。

男女の別なく、母親なしでは考えられない傾向がありそうです。
 
 

②感情線からの下向きの線が多い手相

 
マザコン 結婚 手相
 
感情線から出る下向きの支線は、優しい気持ちを持っている人ですが、人の意見に左右されやすく言いなりになりやすいという一面も。

頭脳線が生命線の内側から出ている人で、感情線からの下向きの支線が多い場合は、親に優しく絶対的に従ってしまうところがあるのです。
 
 

③運命線が生命線に接近している手相

 
マザコン手相
 
その人の生き方や心身の状態を表す運命線が、手首の近くの地丘にあり、生命線とピッタリくっついている場合は、子供時代からかなりかわいがられて成長した人。

そして、大人になっても親の庇護のもとにいる人。

加えて、①や②の状況もあれば、いつまでも親の承諾なしには決められない一面があるかもしれません。
 
 


 

まとめ

 
結婚運をあらわす、いろんなパターンをご紹介してきました。

結婚運は、結婚線だけでなく感情線や運命線・影響線や星マークなどと、合わせて判断することが大切ですね。

手相は本当に不思議です。
ぜひ、時々手相を確認されてみて下さいね。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。