順風満帆な運勢がずっと続くのが一番ですが、運勢には良い時もそうでない時もあるもの。
特に仕事面での不調やストレスは深刻です。
転職したほうがいいのかな?
転職の時期は?
転職で成功できるかな?
など迷ってしまいますね。
そんな時、手相には未来への道筋があらわれているかもしれません。
今回は、手相にあらわれる仕事に関する暗示を、昇進や転職の時期・成功するパターンについて見ていきたいと思います。
まず、次のパターンの場合は転職は待ったほうがよいようです。
目次
仕事が充実しているタイプ4つ
手相に次のような線があらわれていたら、今は仕事が充実しているサイン!
なので、転職は待ったほうが良いという暗示です。
仕事が充実しているタイプA
①のように、月丘からゆるくカーブし中指に向かって伸びる運命線は、別名「人気線」とも言われます。
このタイプの人は、他人とのご縁が深いとされ、家族以外の周囲の人に助けられて開運するタイプです。
したがって、月丘から運命線がしっかり濃く伸びている時は、周囲から信頼され仕事が充実していることを暗示しています。
さらに、②のように濃くしっかりした太陽線は、充実した仕事環境の成果が太陽線に反映していることをあらわしています。
また、③のように木星丘に向かう向上線があると、目標に向かって意欲的に取り組んでいる証拠。
このような手相の場合は、今は仕事に意欲的に取り組み、力を発揮できているということです。
周りの人からも信頼され、運気が開けていることを示しています。
仕事が充実しているタイプB
移動や配置転換などで環境がかわると、ストレスも多いものです。
そんなとき転職したほうがいいのか、それとも今のままが良いのかと迷ってしまいませんか?
今の仕事運を見るときは、まず運命線が濃くしっかりしているかが大切。
④の運命線のように濃くしっかりとしている場合は、仕事が充実していることをあらわしています。
周囲の人からも評価され、自分の力も発揮できている状況です。
もう少し頑張ったほうが良い結果になるかもしれません。
無理をしすぎないように、様子をみてみましょう。
では、ここからは昇進や転職の時期・成功するパターンについてみていきたいと思います。
転職線の意味
切れ切れの運命線が切り替わりながら、人差し指寄りの方向に伸びていると、転職により運気がアップする暗示です。
この線があらわれた人は、強い信念や意志を持ち、理想や刺激を求めるタイプ。
転職することで、ステップアップし明るい未来が開けることを暗示しています。
切り替わっている運命線が濃くなっていると、さらにその傾向は強くなります。
望む分野の仕事に就けるパターン3つの意味
まず、②のように運命線の両側にサポート線があらわれていると周囲の人が手助けをしてくれる暗示です。
そして、③のように人差し指の下の木星丘にソロモンの環があると、願い事が成就するという幸運のサインです。
木星丘には、名誉や権力、野心・向上心・独立心などの意味があります。
ソロモンの環は幸運のお守りとも言われます。
たとえ悪い事が起きても、良い方向に導いてくれるという心強いもの。
また、④のスターマーク(星紋)も希望が叶う強力なサインです。
こちらは期間限定なので、スターマークをみつけたら、速やかに行動してみましょう。
栄転や昇進のチャンスの傾向Aの意味
栄転や昇進のチャンスも手相にあらわれています。
運命線が切り替わるのは、やり直しのサイン、そのあとも運命線が続いていればokです。
そして⑤の運命線のように、切り替わったところに幸運のスターマークがあらわれている場合は大丈夫。
その再出発が幸先のよいものであることを暗示しています。
また、⑥のように薬指の下まで伸びた太陽線の先にスターマークが出ていると、転職のチャンス。
仕事運が好転し、運勢がアップするあかしです。
⑦のように木星丘に幸運のスターマークやトライアングルがある場合も、昇進や栄転のチャンスを暗示するものです。
木星丘には、名誉や野心・向上心・独立心などの意味があり、スターマークやスクエアはその意味を強めるものです。
さらにコミュニケーション能力も高く、周囲の人や部下にも信頼されリーダーになるでしょう。
栄転や昇進のチャンスの傾向Bの意味
太陽線から出た支線が、フォークのような形になっている場合は開運のサイン。
地位や名誉を得たり、周囲の人の信頼が増して開運することをあらわしています。
さらに、下から上に昇る線が太陽線に流れ込む場合も吉相です。
あなたに有力な協力者や理解者のバックアップが得られ、前途有望になる暗示です。
太陽線に流れ込む線が金星丘からのものであれば、遺産相続など大きな動きもあるでしょう。
転職でステップアップの意味
⑨のように生命線から頭脳線を突き抜けるように伸びる線を「向上線」と言います。
別名では「上昇線」や「ベンチャー線」とも。
この線を持つ人は、企業の創始者の資質もあり成功を約束されているとされます。
そんな向上線が木星丘に出ている場合は転職の好機、努力の末にステップアップできるでしょう。
そして⑩のように木星丘がゆたかでピンク色であれば、良い転職先に恵まれるサイン。
仕事だけでなく趣味の分野も充実し人生を謳歌できそうです。
ここからは、転職で成功・出世する4つタイプの手相について見ていきたいと思います。
成功・出世するタイプAの意味
成功する手相として有名なのがマスカケ線ですね。
マスカケ線は頭脳線と感情線が一つになり、一直線に手のひらを横切っているものです。
歴史上の偉人や、今現在活躍中の著名人などにもマスカケ線を持つ人は多いです。
徳川家康にもあったことから別名「天下取りの相」とも言われますね。
マスカケ線は強運の印で、強い個性と天才的な才能を持つ人が多く、起業して経営者になるとかフリーで活躍する場合も。
ですが、マスカケ線を持っている人が必ず成功できるとは限りません。
成功するためには、こちらの画像のようにしっかりとした太陽線があることが大切です。
太陽線は、金銭を稼ぐ能力だけでなく社会的な地位や人気運、引き立て運をみることができます。
太陽線には金運だけでなく人気や信頼運などの運気の良しあしも暗示しているのです。
さらに、努力の成果が実感としてあらわれているかを知ることができるとされます。
なので成功や出世をみるには、マスカケ線としっかりした太陽線があることが大切です。
成功・出世するタイプBの意味
成功や出世するためには、まず運命線が濃くしっかりとしていることですね。
そして、同じように濃くしっかりとした太陽線があることが必要です。
太陽線はあること自体が素晴らしいもので、2㎝くらいの長さが普通とされます。
運命線が現実的な社会での活動や仕事運を示しているのに対して、太陽線は今現在、幸せを感じられているかを暗示するもの。
つまり、運命線が濃くしっかりしていても、太陽線がなかったり薄い時は、まだ成功を実感できる状態でないことを示しています。
このように、成功や出世を実感するためには、運命線と太陽線の2つがそろっていることが必要です。
成功・出世するタイプCの意味
③の運命線のように生命線の内側、金星丘から出ている場合は、力のある人から認められる暗示。
あなたの仕事を理解し応援してくれる有力者の出現が、成功への転機となります。
また、④のように木星丘に短い引き立て線や向上線があると、才能や実力が上司に認められ希望が叶うでしょう。
向上線がある人は、いつも前向きにたゆまない努力ができるタイプです。
木星丘の引き立て線は、向上線と違い生命線からはなれてあらわれます。
引き立て線を持つ人は、有力な実力者に引き立てられることで、運気が開け成功へとすすむ人です。
まとめ
手相にあらわれる仕事運や転職・昇進や成功の暗示についてみてきました。
手相は変わっていくもの、向上線や運命線も努力することで濃く強くきざまれていきます。
時々チェックし、望む未来を引き寄せできるといいですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。